愛犬とハワイ旅行へ行くために必要なこと

愛犬とハワイ旅行へ行くために必要なこと


旅行前に準備すること

家族の同様の愛犬だから、ハワイ旅行に行くのなら、ぜひ一緒に連れていきたいと思う方も少なくないでしょう。そんな方のために、旅行前に準備する主なことやそのポイントについてご紹介します。

渡航する半年以上前から準備にかかる

愛犬をハワイに連れていくには、さまざまな手続きや書類が必要となり、時間もかかります。時間には余裕を持って、半年以上前から準備にとりかかるようにしましょう。

マイクロチップを装着

ハワイは、狂犬病の清浄国に指定されています。このため、そうではない国に比べると、動物検疫が厳重になっています。そのひとつに、ハワイ検疫所で読み取れるマイクロチップを装着し、個体を確認することがあります。

マイクロチップは、直径が2mmで長さが11mmの、特殊なガラスでできた棒状のもので、注射針よりも少し太い針で、体内に埋め込むことになります。皮下注射とほとんど変わらないイメージで、痛みや負担もそれほど大きくはありません。取り扱いのある動物病院で装着してもらいましょう。

マイクロチップには、愛犬の個体識別情報が入り、迷子になったときになども、役に立ちます。これがないと、せっかく受けた予防接種なども、すべて無効となってしまうので、必ず装着するようにしましょう。

狂犬病の予防接種を2回受ける

予防接種は、マイクロチップを装着してからおこいます。2回の予防接種が必要で、1回目から30日以上1年以内に2回目を受けます。さらに、この予防接種を受けた後、30日間の待機期間が定められています。

採血・狂犬病の抗体検査

ハワイの指定された検査機関に愛犬の血液を病気がないかどうかの証明をもらわなければなりません。証明された後に、30日間の待機期間が必要です。

帰国書類の手続き

ハワイから日本に帰国するための手続きで、帰国する40日前までに、日本の検疫所へ届けを出します。これを忘れると、旅行から帰ってきたときに、愛犬が日本に入国できなくなってしまいます。

輸入手続き

ハワイに到着する14日前までに、ハワイ検疫所に輸入書類を送る必要があります。

輸出検疫の事前届出

渡航する7日前までに、ハワイの空港に愛犬の輸出検疫を受けるための事前届出をしなければなりません。

出国前健康診断

出国前10日以内に、動物病院に健康診断を受けて、健康診断証明書をもらっておきます。また、ダニ駆除の薬を投与してもらいます。

出入国の流れ

日本を出国し、ハワイに着いてから旅行を経て、日本に帰ってくるまでの流れを、ご紹介します。

渡航当日には空港内動物検疫所で検査

渡航当日には、日本の空港内にある動物検疫所で、検査を受けます。この検査には、予約が必要なので、事前に各空港検疫所に連絡するようにしてください。

ハワイに着いたら再び輸出検査

ハワイに着いたら、事前に届出をしておいた輸出検査を受けます。ここで注意しなければならないのは、ホノルル空港の犬と猫の点検時間が土日祝日を含めた毎日午前8時から午後5時までだということです。

さらに、ペットが実際に検疫所に到着するまでの時間を考えると、少なくとも午後3時半までに到着する飛行機を手配する必要があります。これを過ぎると、翌朝検査がおこなわれるまで、愛犬は空港の検疫所で一晩過ごすことになってしまいます。

また、事前の手続きに不備があったりなどして、入国条件を満たしていない場合は、動物検疫所にて、最長180日間の係留検査を受けなければならなくなることもあります。くれぐれも手続きをおろそかにしないように気をつけてください。

ハワイ滞在

帰国10日から8日前には、ハワイの動物病院で健康診断を受ける

帰国時には、事前に手続きをしておいた帰国書類の届出受理書を提出

ペットが帰国するための書類は、原則として帰国の40日前までに提出しておかなければ受理されません。他にも、必要な書類がいくつかあるので、事前にしっかりと確認し、用意しておきましょう。

帰国の際も、書類に不備があったりなどして、入国条件を満たしていない場合は、動物検疫所の施設で最長180日間の係留検査を受けることになります。

ハワイ路線がある航空会社の対応

ペット同伴で飛行機を利用してハワイ旅行をする場合、ハワイの動物検疫についてのルールに従うのはもちろんですが、航空会社によって対応が違います。料金も航空会社によって、違うので、事前に確認するようにしてください。

また、ブルドッグやパグ、ボクサーなどの、短頭種や短鼻種は、高温多湿な場所が苦手で、熱中症や呼吸困難を起こすことがあります。これは、鼻呼吸が苦手で、口呼吸が多いので、飛行機の貨物室の中だと普段とは違う環境に興奮して口呼吸が多くなり、体温が上がってしまうからで、死亡してしまう事故も多いです。このため、ほとんどの航空会社で短頭種や短鼻種の対応を断っているようです。

同様に、妊娠中の犬や、生後90日を超えていない子犬、高齢の犬や病気を持っている犬、ストレスに弱い犬なども、飛行機の貨物室の中で、何が起こるか分からないので、乗せないほうがよいでしょう。

以下に、主な航空会社の対応についてご紹介しましょう。

アメリカン航空

ハワイ路線では、介助動物以外のペットの機内持ち込みには対応していません。ホノルル経由で乗り継ぐ場合とハワイのルールに従う場合に限り、お預け入れ手荷物として、貨物室で対応しています。その他の島への直行便や妊娠45日以上のペットの同伴はできません。

ハワイアン空港

ハワイ路線では、介助動物以外のペットの機内持ち込みには対応していません。ハワイの動物検疫のルールに従う場合に限り、受託手荷物として貨物室で預かっています。

ANA

国際線では、介助動物以外のペットの機内持ち込みには対応していません。ハワイの動物検疫のルールに従う場合に限り、受託手荷物として貨物室で預かっています。また、ペットを預かるにあたっては、1機あたりの受付制限数があるので、早めに予約するようにしてください。

まとめ

ペットを連れてハワイ旅行をするのには、さまざまな手続きが必要となり、不備があると、係留検査を受けなければならなくなります。心配なら、代行サービスなどを利用するのもよいかもしれません。また、動物検疫のルールや費用は、改定されることもあるので、ハワイ旅行の予定があるときは、動物検疫所に連絡して、最新のルールを確認するようにしましょう。

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この記事のライター