ドッグランはトラブルが多いって本当?

ドッグランはトラブルが多いって本当?


ドッグランでありがちなトラブルとは

ドッグランは人間ではなく犬のための施設なので、さまざまな犬が集まります。当然その飼い主もいますが、ドッグランでは犬同士や人間同士でのトラブルが発生することがあります。

トラブルの中で一番多いのは、他の犬や小さな子どもが無理やり犬を抱っこしたり、必要以上にかまったりして噛みつかれるということが増えています。 ケガですめばまだいいほうで、最悪の場合飼い犬が噛み殺されるということにもなることもあり、いつ自分の飼っている犬が加害者や被害者になるかわかりません。

他の人や他の飼い犬を噛んだ犬の飼い主で酷い人だと「犬がやったことだから」と謝りもせず、逆切れする人もいます。そしてそれが原因で飼い主同士のトラブルに発展することもあるんです。

一般的に中型~大型犬を飼う場合は、トレーニングをしてきちんとしつけをするのが常識となっていますが、飼い主の中にはしつけを放置しいてる人もいるのです。ドッグランだけに限ったことではありませんが、犬の排せつ物を放置している飼い主もいます。犬の排せつに関してはマナーとして飼い主が処理するのが一般的な常識です。

幼稚園児や小学校低学年くらいの小さな子どもは、犬が嫌がっても自分が抱っこしたいからと追い回したりして、犬にケガをさせたり、逆に犬を怒らせて噛みつかれるというトラブルも発生しています。そしてドッグランに愛犬と子どもを連れてきている親の場合、他の飼い主とのおしゃべりに夢中になってしまい自分の子どもを放置し注意しない人もいるため、飼い主と子どもの親とのトラブルもよく発生しています。

自分の飼っている犬が、他の犬や人間をケガさせてしまう、あるいはドッグラン内で排せつしてしまった場合は飼い主が責任を取らなければなりません。自分の子どもの取った行動は親に管理責任もありますので、「子どものしたことだから」ではすまされません。

ドッグランに行くことを考えているのなら、自分の飼っている犬のしつけは大丈夫か、ドッグランに行く必要が本当にあるのかをしっかり考えましょう。また小さなお子さんを連れていく必要があるのかもよく考え、連れていく場合にはお子さんと愛犬から目を離さないようにしましょう。

人間に対してはもちろんですが、犬に対してもケガや、死なせてしまった場合には、「器物破損罪」や「動物愛護法違反」といった刑事罰に問われる場合があるので、「犬がしたことだから」、「子どもがやったことだから」という言い逃れをせず相手に対して誠意ある対応を取る必要があります。

愛犬に合ったドッグランの選び方

ドッグランに行く場合は、きちんと選び方のポイントを押さえて選びましょう。まずドッグランには有料のところと無料のところがあります。有料のところはしっかりと施設を管理されているので、ワクチンの接種やダニ・ノミ予防をしているかを確認されることが多いです。無料のところでも予防接種の確認を取る場所もあるので、ドッグランに行くときは予防接種やワクチン接種の証明書を携帯していきまししょう。

ドッグランの広さや利用者の数もチェックする必要があります。ドッグランの敷地が広くても、利用者の数が多く過密状態になっていれば、それだけで事故率は増えてきます。ドッグランは屋外のみと思っている人が多いですが、場所によっては屋内のドッグランもあるので、天候によって使い分けが可能です。そして犬のサイズによってゾーンが別れているところを選んだほうが、体格差でいじめられ攻撃されにくくなるので愛犬にとっても安心です。

ドッグランは地面に芝生・砂・ウッドチップなどさまざまな素材を使用しています。ウッドチップなら、犬の肉球を痛めにくく、高温になりにくい、臭い対策にもなるという特徴があります。昼間ドッグランに連れていけない場合は、ナイター営業をしているドッグランもあり、利用条件などはドッグランによって異なるので事前にしっかりと確認することが大切です。犬用の遊具が充実しているドッグランや、犬の飼い方の講習会 ・しつけ教室を開催しているドッグランもあるので、愛犬に合わせた広さのドッグランで目的に合うところを選ぶことが大切です。

安全にドッグランで遊ばせるコツ

愛犬をドッグランで安全に遊ばせるにはちょっとしたコツがあります。まずメスの場合、発情シーズンの場合はドッグランの利用を避けます。オスはメスの匂いに敏感なので、発情期間に連れていくとトラブルが起きてしまうことがあります。ドッグランに入って犬を遊ばせていると、自分の飼っている犬から目を離して他の飼い主とおしゃべりをしている人がいますが、トラブルの多くは飼い主が目を離しているときに起こることが多いので愛犬から目を離さないことが大切です。

犬によっては、知らない犬に対して恐怖感を持つことがあるので、初めてドッグランに行ったときはいきなり遊ばせるのではなく愛犬や周囲の犬の様子を見るようにします。先にドッグランに来て遊んでいる他の犬は、新顔がとても気になるので匂いを嗅ぐために、自分の飼っている犬に近づこうとします。このとき愛犬が怖がっているようなら、無理に中に入らずしばらくはドッグランの外側を歩いてフェンス越しに他の犬に慣れさせます。

他の犬がたくさんいることで興奮してしまって落ち着かない場合は、落ち着かせてから中に入らないと、興奮状態で他の犬とトラブルを起こしてしまう可能性が高いです。人間が原因の犬同士のトラブルでは、飼い主が自分の飼っている犬に与えた食べ物で犬同士がトラブルを起こすことがあります。他の犬の飼い主の許可なく勝手に他の犬におやつをあげることで人間同士のトラブルになることもあるので、ドッグランには食べ物を持ち込むのはやめましょう。

まとめ

ドッグランは運動不足になりがちな愛犬にとってのびのびと遊ぶことができ、犬の友達ができる遊び場であり犬の社交場でもあります。ドッグランを訪れる飼い主や犬はさまざまな人がいるため、トラブルなどが起こりやすい場所でもあります。利用するときは愛犬のワクチンや予防接種の証明書が必要なところが多いので、ドッグランに行くときは忘れずに持参し、無駄なトラブルを避けるため、そして他飼い主や犬と楽しく交流できるように、ルールやマナーをしっかりと守りましょう。

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この記事のライター