ラブラドール・レトリバーを飼う前に!歴史や毛色、ミックス犬を紹介!

ラブラドール・レトリバーを飼う前に!歴史や毛色、ミックス犬を紹介!

愛らしく賢い、ラブラドール・レトリバー。飼育する前に歴史や毛色の種類を知って、基本的なラブラドールの知識を身に着けてみてはいかがでしょうか?ラブラドールの成犬時の大きさや、性別での性格の違い、ラブラドールと他犬種のミックス犬に関してもご紹介したいと思います!


ラブラドール・レトリバーの名前の由来や歴史について

ラブラドール・レトリバーはどんな歴史があり、犬種としてはどんな種類に入るのでしょうか?まずは歴史や種類を知って、ラブラドールの情報を知っておきましょう!

ラブラドールの名前の由来

ラブラドールは、カナダのラブラドール半島で発見されてイギリスで品種改良された狩猟犬です。もとは狩猟時に水に落ちた鳥を拾ってくるために開発されたため、とても水が好きな犬種になります。名前の由来である「ラブラドール」は、カナダの北大西洋岸の半島名でもあり、この半島の発見者でもあるポルトガルの探検家、ジョアン・フェルナンデス・ラブラドールが由来元となっています。「レトリバー」とは、「レトリーブ」が語源となっています。意味は、回収するや取り戻すという意味を持っています。

昔の毛色は黒が主流だった?!

品種改良されてしばらくの間は、毛色は黒が主流でした。しかし品種改良の過程で、フラットコーデット・レトリバーやチェサポークベイ・レトリバーを交配に組み入れたことによって、黒色以外の毛色の子犬が誕生し始めました。毛色が黒ではない子犬は間引かれていたこともあります。黒をよしとする当時の風潮で、そのほかの毛色の子犬たちはラブラドールと認められなかったのです。
1903年にイギリスで黒い毛色のラブラドールを公認犬種に認定し、その14年後にアメリカで公式認定されました。それから30年近く後、ほかの毛色のラブラドールも公式認定されました。

ラブラドールの毛色について

先ほども触れましたが、黒色以外のイエローやチョコ色の毛色のラブラドールは公式認定されたのが黒色からかなり遅れてえの認定となりました。しかし今はどの毛色のラブラドールもとても愛されています。ではそれぞれの毛色の魅力についてみていきましょう!

毛色がブラック

毛色がブラックの場合、子犬から成犬時は全身が真っ黒であることが理想です。老化に伴い、口元などが白髪になっていきます。
毛色が黒の場合、鼻も肉球も爪も唇さえもすべて黒になります。ここで一つだけ注意が必要なポイントは、夜の散歩です。夜は周囲も暗いため、街灯などの明かりが少ない道では、毛色が真っ黒だと夜の暗さに紛れ込んでしまうことがあります。思わぬ事故に合う可能性があるので、散歩のときには少し注意しましょう。

毛色がイエロー

イエローカラーの毛色には、かなり幅があります。白に近い毛色から黄色い毛色、そしてフォックスレッドと呼ばれている赤味の強い黄褐色までが毛色の区分としてはイエローとされています。
肉球や目の周囲、鼻や唇の色は、子犬や成犬では黒色や濃色になります。
年を取って老犬になってきたり冬場の寒い時期になった場合に鼻の色が薄くなることがありますが、これは病気ではありません。

毛色がチョコ

ラブラドール以外の犬種の場合は、レバーと呼ばれている毛色です。黒色の毛色同様に肉球や唇の色等、全身チョコレート色一色に染まっていることが望ましいです。
チョコレートカラーの毛色は、イエローとブラックに比べると若干珍しいので価格が若干高めの場合があります。

ラブラドールの性別による体格と性格の特徴

どの犬種も、性別で性格や体格が若干変わってきます。ラブラドールは性別によってどのような違いがあるのでしょうか?

ラブラドールの基本の性格

ラブラドールは、基本的には優しい性格をしています。大型犬というと少し怖いイメージを持つ方もいますが、ラブラドールの場合とても温厚で人好きなので誰とでも仲良くなることができます。学習能力、作業能力にも長けていて、訓練を行うと盲導犬や介助犬、麻薬探知犬など人と共にパートナーとなっていろいろな場面で活躍しています。
ラブラドールは、その人好きな性格ゆえに番犬には不向きと思われがちです。しかしそんなことはありません。しつけが十分に行き届いているラブラドールは無駄吠えはしませんが、不穏な雰囲気を察知して吠えるます。番犬としての素質も、十分に持っているのです。

オスの体格と性格の特徴

ラブラドールのオスは、成犬時で体高が57~62㎝くらいになります。すごく大きいというわけではありませんが、しっかりとしたオスらしい骨格をしています。体重は27~34㎏くらいになります。ラブラドールはとても食欲の旺盛な犬種のため、つい食べさせすぎて肥満になりがちです。体重管理をしっかりとしてあげましょう。
オスの性格は、基本の性格にプラスして少し我が強く自信たっぷりです。少しやんちゃで、飼い主の指示に従わないこともありますが、主従関係を壊すようなけんかや反抗をすることはありません。やんちゃな面はありますが、ユーモアもしっかりと持ち合わせているので掛け合いを楽しむのも醍醐味ではないでしょうか?

メスの体格と性格の特徴

ラブラドールに限らず、犬種にもよりますが犬はオスよりもメスのほうが体が小さい傾向があります。ラブラドールのメスの体高は、55~60㎝が平均です。体重も25~32㎏前後で、大きな差はないもののやはりオスよりかは小ぶりになります。
性格は基本の性格にプラスして、オスよりも少し繊細でしつけがしやすきて飼い主の指示をよく聞きます。オスよりもメスのほうが犬好きのため、ほかの犬種ともすぐに仲良くなって遊びたがります。大型犬の飼育初心者でも、安心して飼育できる犬種です。

ラブラドールほかの犬種のミックス犬

ミックス犬の最大の魅力は、世界に一匹のみの毛並みや体の大きさではないでしょうか?純血統の犬種よりも病気に強く、寿命も長いということも選ばれる理由に挙げられます。純血統の犬種にはない愛嬌満載の、ラブラドールとほかの犬種とのミックス犬をいくつかご紹介します!

ラブラドール×プードルの「ラブラドゥードル」

ラブラドールとプードルのいいとこどりのミックス犬です。プードルというと小型犬のトイプードルを思い浮かべがちですが、ここでのプードルは大型犬です。外見の特徴は、ラブラドールよりもプードルの雰囲気が強めに出ています。毛足が長くカールしていて、大きさはゴールデンレトリバーくらいの大きさになりこともあります。
ラブラドールの賢さと、プードルの愛らしさを兼ね備えています。プードルの特徴である毛抜けの少なさも受け継いでいるため、アレルギーの方の盲導犬として海外ではすでに活躍しています。

ラブラドール×シベリアン・ハスキーの「ラブラドール・ハスキー」

外見はハスキーの風貌が色濃く出ています。しかしハスキーよりも少し大きく成長します。体力があり、重い犬ぞりを長距離引っ張るほどのパワーもあります。運動量が多いため、散歩や運動はたくさんしてあげましょう。
性格は温厚で、ラブラドールのようにしつけもしやすいので家庭で飼育に向いています。子ども好きのため、しっかりしつければお子さんのいる家庭でも楽しく一緒に生活できます。

ラブラドール×ゴールデン

ラブラドールとゴールデンのミックスには、特定された名称はありません。外見も似通っている犬種同士なので、毛色や体格が目に見えて明らかに変化しているというわけではありません。性格は両者のいいとこどりで、盲導犬等の使役犬はこのミックスを採用しているケースも多々あります。
父親となる犬で毛足の長さが異なり、父親がゴールデンの場合は、若干毛足が長めになります。父親がラブラドールの場合はラブラドールよりも若干長い毛の長さになります。

ラブラドールはとても魅力にあふれた優しい犬種です

ラブラドールはとても賢い犬種です。それと同時に優しくて、とても人懐こい性質も持っています。ラブラドールを飼う際には、まず成犬時にどれくらいの大きさになるかをしっかり確認しましょう!オスメスで体の大きさや性格も少しずつ変わってきます。毛色と併せてしっかりと検討しましょう。
ラブラドールのミックス犬も、どれもかわいらしくて愛嬌たっぷりです!大型犬のため、飼育の場所がしっかりあることを確認して家族として迎え入れましょう!

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