とても神秘的な容姿!スフィンクスってどんな猫?

とても神秘的な容姿!スフィンクスってどんな猫?

数ある猫の種類でも、とても神秘的な容姿の猫であるスフィンクス。性格や飼育法、特徴についてまとめました!


スフィンクスってどんな猫?

まずはスフィンクスとはどんな猫であるかを知りましょう!特徴や歴史などについて、ご紹介します。

スフィンクスの歴史

スフィンクスのルーツは、1966年のカナダのトロントにあります。座っている姿がエジプトの有名なスフィンクスに似ていることから、そのままスフィンクスと名付けられました。
このような猫を作ろう品種改良を重ねて誕生したのではなく、最初の起源となった原型は突然変異でした。最初は「プルーン」と名付けられて繁殖が試みられましたが、その時は品種として確率はできませんでした。
その後カナダやアメリカの各種で品種改良が試みられ、「デボンレックス」との交配が成功してスフィンクスが誕生しました。

スフィンクスは毛が全くない?!

遠目から見ると、毛が全くないように見えます。しかし近くで見てみると、うっすらと産毛が生えています。
被毛が少ない分、皮脂腺が発達していて、皮膚に触るとしっとりとした手触りです。毛が少ないため、皮膚病やけがなど外部からの刺激にはとにかく気を付けてあげましょう!
体毛だけでなくひげもないので、猫アレルギーの方でも飼育が可能です。

大きさや体重はどれくらいになるの?

猫の種類の中では、スフィンクスはセミフォーリンタイプと呼ばれる中型の大きさに分類されます。被毛がほとんどないので心配になりますが、実は筋肉質です。
体重は3~5㎏で、移動する際に重くて仕方がないということはありません。

性格は?しつけは行いやすい?

飼育にあたって気になるのが、性格やしつけです。スフィンクスはどんな性格で、しつけはどうすればいいのでしょうか?

スフィンクスはの性格は?

スフィンクスは、とても好奇心旺盛な性格です。遊ぶことも大好きなので、沢山遊んであげましょう!知能もとても高いので、知能犯的ないたずらもしばしば見られます。注目されることも大好きな性格なので、絆を深めることも踏まえていろいろな形でコミュニケーションを取りましょう!
人見知りをしないため、小さなお子さんやほかの動物たちともすぐに仲良くなれます。しかし被毛がないため、ケガの心配がかなり高くなります。基本的に複数飼いはお勧めできません。

しつけを行うときのポイント

猫の性格は、気まぐれという概念があります。しかしスフィンクスの場合、主人に従順でしつけやすいといえます。とても活発なので、いたずらをした場合にケガをする可能性があるものは片づけておきましょう。
知能はとても高いので、根気強く向き合って「ダメなものはダメ」ということを教え込んであげましょう!

気を付けたい病気について

被毛がほとんどないスフィンクス。どんな病気に気を付けてあげればよいのでしょうか?

遺伝要素の強い「心臓病」

スフィンクスは、遺伝的に心臓の病気にかかりやすい傾向があります。
病気の種類としては、左心室の筋肉が内側に厚くついてしまって左心室が狭くなる「肥大型心筋症」と、先天性心臓疾患の一種で、僧帽弁という左心室と左心房の間の弁がうまく働かず血液が逆流してしまう「僧帽弁形成不全」が挙げられます。

被毛が薄く、要注意!「皮膚疾患」

スフィンクスは被毛が薄く、皮膚疾患がとても気なります。ダニやノミはもちろん細菌や外的ななんらかの刺激が皮膚疾患につながるケースが多々あります。
症状としては、フケや皮膚の赤み、しきりに痒がったりじんましんや湿疹が出たりします。常に皮膚をきれいに保つことが大切です。皮膚がしわになっているところもしっかりと蒸しタオルで拭いてあげましょう。

大きな耳でかかりやすい「中耳炎」

スフィンクスは耳の中もつるつるで、毛が生えていません。外気にさらされている分、耳のトラブルにも見舞われやすいのです。
頭や耳をよく振ったり、痒がったり触ると嫌がったりする場合はすぐに病院を受診しましょう。基本的には病院での洗浄と投薬治療ですが、重度になると外科手術を行うこともあります。
皮膚のケアと同じように、毎日拭いて清潔に保ちましょう。

あまり聞きなれない病気「耳疥癬」

耳慣れない病気ですが、原因はミミヒゼンダニというダニです。耳を痒がるのはもちろん頭や耳を振ったり、黒い耳垢が出たり耳から悪臭が漂ってきている時はこの病気を疑います。
耳疥癬もほかの耳の病気と同じように、毎日耳の中を拭いてあげて清潔を保ちましょう。

沢山遊んで絆を深め、暑さ寒さ対策もしてあげましょう!

スフィンクスの外見は、とても神秘的でどこかおとなしそうな雰囲気すらまとっています。しかし実際は、いたずら好きで好奇心が旺盛です。いろいろな遊びをたくさん行って絆を深めましょう!飼い主さんが大好きな猫種なので、とても喜びます!
また被毛が産毛程度なので、暑さや寒さなどの気温の変化にも敏感です。暑すぎたり寒すぎたりする場合は、適度にエアコンなどを使って室温を快適な温度に調節してあげましょう!
またケガもしやすいので、ほかの種類の動物や子どもと遊ぶときには十分注意してみてあげてください。

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