国が違えば法律が違う。そんなバカな!アメリカのペットに関する奇妙な法律10

国が違えば法律が違う。そんなバカな!アメリカのペットに関する奇妙な法律10

普段あまり気にすることのない犬の法律。日本でも犬を健康に安全に飼うために、さまざまな法律が制定されていますよね。もちろん、世界の国々にもあるのですが、中には信じられないような法律も存在するんですよ。今回はアメリカに注目。犬や猫などのペットに関する奇妙な法律をご紹介しましょう。


アメリカは広し 法律も深し

そもそも法律と言うのは、ある理由に基づいて制定されるものです。常識的に考えると、例えば狂犬病の予防接種とか、公共の場ではリードを付けるなどでしょうか…。
これからご紹介する法律はかなり奇妙!早速、見てみましょう。

1.「犬に向かってヘンな顔付きをしてはならない」 オクラホマ州

のっけからスゴイ法律が現れました。犬に向かってへんな顔、恐ろしい顔つきをしてはならないという法律です。不気味な形相で犬に近づくことによって、犬が「敵」だと勘違いをし噛む恐れがあるからだと考えられています。これは人間を守るための法律ですが、どうでしょう?

2.「ペットにウィスキーやタバコをすすめてはならない」イリノイ州・シカゴ

ペットの健康被害を防ぐための法律です。米国でもイリノイ州は特に動物保護に対しての厳しい法律が制定されている州でもあり、虐待や世話放棄などは厳しく罰せられます。その他、衛生面を取り締まるために清潔にしていない「Smelly Dog=臭い犬」を家に入れてはいけないという法律も。

似たような法律はオーストラリアにもありますが、犬の生活環境が悪いと飼い主から犬を取り上げることもあります。それにしても、アルコール類やタバコを動物になんて、罰金どころの騒ぎじゃありませんよね。

3.「犬は15分以上吠え続けてはならない」 イリノイ州・ノースブルック

近所迷惑という言葉が浮かんでくる人も多いのでは?犬が苦手な人や静かな環境を究極に好む隣人にとっては、たとえ15分でも「永遠」に感じるでしょう。確かに騒音被害という点も忘れてはなりませんが、犬が15分以上も吠え続けるには何かしらの理由があるはず。飼い主さんに何かあったのかもしれません。(心臓発作で倒れてしまったなど)
警察に連絡をすれば、正当な理由で家を訪問して安全を確認してくれるでしょう。

4.「犬の散歩時は、カップルでも手をつないではならない」 デラウエア州・ニュー・キャッソル

どういうことでしょう。カップルで仲良く犬のリードを引きながら手を繋いで散歩することがNGだなんて?これは、公共の場で犬を散歩させる時の安全性への欠如が理由のようです。アツアツムードで犬に対して注意三万になり、他の犬に飛び掛かりそうになった時に対処が遅れたり、他の人にけがをさせてはいけないからということです。
罰金を取られても、2人の愛は永遠であって欲しいと願うばかりです^^

5.「フレンチ・プードルをオペラに連れて行ってはならない」 イリノイ州・シカゴ

フレンチ・プードルは芸術や音楽の聖域をはく奪する犬種と言われています。ですので、オペラ会場への立ち入りは禁止になっています。(驚)
フレンチ・プードルが会場に入るとオペラが台無しになるというのですが、ちょっと可哀想ですよね。チワワやゴールデンレトリバーだったらOKということでしょうか?

6.「犬はリスの行動を無視しなければならない」 ウィスコンシン州・マディソン

何?ちょっとだけ補足をすると、マディソンにはウィスコンシン州の国会議事堂があり、背中合わせでリスが群生する公園があるそうです。もちろん、公園を散歩中の犬たちは木から木へ飛び移るリスたちが気になって仕方がないはず。
犬は吠える、追っかけるなどの行動を取るでしょう。でも国会議事堂では今まさに法律が可決するか否かの真っ最中。リスのことは忘れて、犬たちも静粛に!

7.「犬と猫はケンカをしてはならない」 ノースカロライナ州・バーバー

ノースカロライナ州も米国で動物保護や養護に対する厳しい法律がある州です。犬と猫がケンカをしてなならないという裏側には、大きな犬が小さな猫に対して脅威的になってはいけないということが考えられるそうです。犬と猫が仲良く暮らしていれば問題ナシです。
バーバーでは同じようなケースで、鶏同士でケンカをさせた場合も多額の罰金が課せられます。動物は人間の娯楽道具ではありませんよね。

8.「猫は夜間、テールライトをつけなければならない」 コロラド州・スターリン

猫は自由気ままなのが特徴。夜、こっそり家を出て歩き回ることは日常茶飯事です。でも、この土地では猫の安全性を考慮してテールライト着用が義務付けられています。(驚)

猫にテールライトをつけるのはそもそも不可能に近いかもしれないので、意図としては暗闇で事故を防ぐための飼い主さんへの強い呼びかけだと考えられます。保護する前に、猫はストレスでぐったりしちゃいそう。

9.「3匹以上の犬が私有地に一同に集まってはならない」 オクラホマ州・某タウン

公共の場では問題ないのですが、オクラホマ州のある街では、友達の家などの私有地の場合、3匹以上の犬を集合させることは違法になります。もし、どうしてもそうしなければならない場合は、市長に前もって報告し承諾のサインが必要になるそうです。過去に一体何があったのでしょうか?

10.「1月から4月までウサギの写真を撮ってはならない」 ワイオミング州

1月から4月までの4か月間は、正式に届け出を出さなければ、ウサギの写真撮影は違法になります。かなり時代遅れな法律ですが、一説によると都市伝説的な理由だったり、白うさぎなら狩猟に関わる問題が絡んでいると言われています。
関連サイトをのぞいてみると、ワイオミング州の住民すら「変な法律だし、意味がわからん!」とコメントを残しています。

参考サイト
http://www.dogwatch.com/dogtails/2012/10/15/strange-dog-laws/
http://articles.barkpost.com/life/strange-dog-laws-in-us/
http://dogtime.com/reference/dog-laws/19486-12-strange-animal-laws

アメリカのペットに関する奇妙な法律 まとめ

今回挙げたアメリカのペットに関する奇妙な法律。ちょっと行き過ぎじゃない?と感じる部分や、あり得ない!と首をかしげる法律もあったと思います。でも、これらはほんのごく一部。
法律が可決しても、実際機能していなかったり、廃止に至ってなかったりと状況はさまざまだとは思いますが、世の中にはヘンな法律がたくさん。もちろん、動物たちを守るための法律なら大歓迎ですよね。

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