犬といっしょに旅に出よう

犬といっしょに旅に出よう

旅行に行く場合、これまでは、親戚や友人に預ける、あるいはペットホテルに預けるなど、犬は一緒に連れていけないことがほとんどでした。しかし最近では、犬同伴可能なペンションやキャンプ場、ホテルや旅館も増えてきています。そのため、家族の一員である愛犬を連れて旅行に出かける人も多くなっているようです。


ペット同伴の宿に何を持っていくか

最近では、犬を連れて泊まることができる施設が増え、犬の旅行グッズもいろいろ揃うようになりました。
どのようなものを用意していけばいいのか、見てみましょう。

トイレや抜け毛の始末は、飼い主の義務です。ペット専門の宿泊施設にはタオルなど犬用アメニティーの準備されている場合もありますが、基本的には公共の場で迷惑がかからないように、まずは、必要と思われるものは全て持参するようにしましょう。

(1)トイレシーツ、新聞紙、足拭きタオル、ビニール袋、ティッシュなど

まずはトイレ関連のもの、また部屋を汚さないためのグッズを用意しましょう。
室内での排泄のための準備用品は少し多めに持っていくのが安心です。新聞紙は、その上にトイレシーツを敷いておくために便利です。

(2)抜け毛対策のガムテープ、粘着ローラー、消臭スプレーなど

抜け毛対策も重要です。
宿のチェックアウトの前には、室内を全てチェックして、ガムテープや粘着ローラーできれいに抜け毛を取り去っておきましょう。

(3)ドッグフード、食器、水、オヤツや缶詰など

ドッグフードは、日頃食べ慣れているものを持っていくとよいでしょう。場所が変わると神経質になる子もいます。缶詰は食欲のない場合にフードのトッピングにして食べさせます。また、車で移動する時などの水分補給も忘れないようにしましょう。

(4)シャンプー、ブラシやクシなど

宿では人間用のシャンプーは用意されていますが、愛犬のシャンプーはいつも使用しているものが良いかもしれません。ブラシやクシなどについても、環境が変わることに神経質な犬の場合、特にできるだけいつもどおりのものを用意するように心がけましょう。

(5)首輪やリード、フリスビーやボールなどのおもちゃ

併設されたドッグランなど犬に解放されたスペースで思い切り走り回ったり、飼い主と遊ぶためのグッズも用意しましょう。

(6)狂犬病予防ワクチンと混合ワクチンの注射済票

どこの宿泊施設でも1年以内の注射済票の提示を求められますので、忘れずに持っていきましょう。また、予約を入れる際に、宿の人に確認しておくと安心です。

どんな宿があるのか、宿泊の条件とは

(1)犬同伴可能なキャンプ場

キャンプ場も公共の施設ではありますが、バーベキューなど食事の支度の全てを飼い主がしますので、施設側の人に気を遣う点ではホテルや旅館とは違います。犬を同伴する場所としてはかなり楽な気分で過ごせそうです。

(2)犬同伴可能なペンション、貸別荘、ホテル、旅館

露天風呂以外は、食堂など同伴可能ですが、客室を出る際には必ずリードを着用しなければなりません。また、ベッドの上で寝てはいけないとか、ケージ持参とか、デッキまではいいけれど室内には入れない貸別荘など、それぞれ規約が違いますので、予約を入れる際に確認しておくことが重要です。

(3)宿泊の条件

宿泊にはいくつかの条件が設けられていて、それをクリアできなければ宿泊することができないのが一般的です。
狂犬病予防ワクチンの摂取、混合ワクチンの摂取が済んでいること、むだ吠えをしないしつけのできていること、トイレのしつけができている室内犬であることが、宿泊施設の条件になっています。

気を付けたいことは

(1)他の宿泊客もゆっくりした時間を楽しんでいますから、犬のむだ吠えによって、邪魔や迷惑にならないようにします。

(2)トイレのしつけができていることが条件ですが、犬にとっても初めての場所で緊張することも勝手の違うこともあります。客室、廊下、レストランなど館内に粗相をした場合には、飼い主は後始末をして、さらに宿のスタッフにも伝えておきましょう。
また、旅行先の街での宿泊施設の庭でも、散歩の際には、エチケット袋を持参して後始末を必ずしておきます。

まとめ

注意事項ばかりになっているようですが、公共の場であるペンションもホテルも旅館でも、必要なトイレのしつけやむだ吠えのしつけや室内でのマナーなど全て、子犬時代から飼い主と犬との間で培ってきたことです。

犬にとっては、何もかも初めて経験することなので、元気な子ははしゃぎ過ぎるかもしれません。神経質な子は慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

愛犬を同伴しての旅行は、飼い主が先に解放感からはしゃいだりしないで、愛犬を普段通りに世話すること見守ることが大切です。その上で旅行先らしい遊びをしましょう。例えば、釣りをしたり泳いだり山登りをしたり、普段とは違うことを思い切り楽しむことができるといいですね。

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