おでかけは愛犬の車酔いの注意!どんな症状や対処法があるの?

おでかけは愛犬の車酔いの注意!どんな症状や対処法があるの?

愛犬とあちこちにドライブに行くのはとても楽しい時間ですよね。しかし、愛犬も人と同じく車酔いになってしまうことがあります。車酔いがひどくなると、車自体が嫌いになる愛犬もいるので、それを防ぐためにも車酔いへの対処法を知っておきましょう。


犬の車酔いの症状は?

もともと犬は人と同じく車酔いをする動物です。なんと愛犬3匹のうち1匹が車酔いを経験しているとのデータもあり、車だけでなく飛行機や船に乗った時も同じく車酔いのような症状が出ると言われています。

犬の車酔いの症状は以下のようなものがあります。

・嘔吐
・そわそわして落ち着きなく歩き回ったり起ち上がったりする
・よだれを垂らしている
・繰り返しあくびをする
・心細そうに遠吠えをする
・震えが出る

人と同じく車酔いが起きると嘔吐する愛犬が多いです。他にも、車酔いのような不快感があると、ストレスによってあくびを頻繁にすることも。あくびをしているのを見ると、車に揺られて眠くなったのかと思ってしまいますが、実際は自分の気持ちを落ち着けようとあくびをしている可能性があります。

症状が見られたら、近くのサービスエリアなどに止まって愛犬をしっかりと休ませてあげましょう。

車に乗る前から車酔いの症状が出ることも

また、愛犬は初めて車に乗った時に車酔いの症状が起きると、次から車に乗った時もその経験を思い出してしまいます。そのため、嫌な思い出と一緒に車酔いの症状が表れ、前よりもひどくなることも。

この状態が続くことで、車自体を嫌いになってしまい病気などの緊急時でも車に乗るのを嫌がってしまいます。小型犬や中型犬ならまだ抱っこで車に乗せられますが、大型犬になるとそれも難しいですよね。

急な病気やケガのときはもちろん、地震などの震災のときでも愛犬を連れてスムーズに避難できるよう、車に嫌われないための対策が必要です。

特に車に乗る時に不安そうな表情をする、いつもよりよだれが出るといった状態が見られたら、車での嫌な記憶がよみがえっている可能性があります。

愛犬の車酔いへの対策

ドライブの前にご飯や飲み水を与えない

車に乗る前にご飯を食べたり水を飲んだりすると、車酔いしやすく嘔吐してしまいます。お出かけ前の2~3時間前までにごはんを済ませるようにしておきましょう。

また、水もお出かけする前は大量に飲ませず、ドライブの休憩の度にこまめに給水するのがおすすめです。常に新鮮な水を飲ませてあげられるよう、愛犬の水筒を用意しておくと、暑い時期も安心です。

安全運転を心がける

運転中の急発進や急ブレーキは体に遠心力がかかり、車酔いをしやすくなってしまいます。
なるべく車体がガクンと揺れないよう、カーブが多い山道でもスピードを落として走行しましょう。

飼い主さんの運転の仕方によって、愛犬が車酔いしにくくなります。時間に間に合わず運転が荒くなったということがないよう、スケジュールに余裕を持って早めに出発するなどの工夫も大切です。

休憩をこまめにとる

人も長時間車に揺られていると車酔いの症状を起こしてしまいます。車にあまり慣れていない犬はさらに車酔いを起こしやすいので、こまめに車を止めて休憩をしましょう。

できれば30分に一度を目安に車を止め、一度外の空気を吸わせてあげると気持ちも症状も落ち着いてくれますよ。最低でも1時間に一回を目安に車を止め、窓の外の空気に触れさせるだけでも気分が変わります。

車中の刺激臭をなくす

車中は狭く密閉されているので、色々な匂いがこもりがちです。特にタバコ、食べ物、芳香剤などの臭いは鼻が敏感な愛犬にとって刺激臭になります。人でもあまりに強い芳香剤の臭いやタバコ臭がこもった空間は気持ち悪く感じてしまいますよね。犬は人の何十倍のも嗅覚を持っているので、人にとっては良かれと思って設置した芳香剤が車酔いの原因になってしまうことも。そのため、愛犬を乗せる車は余計な芳香剤を置かず、タバコの吸い殻はこまめに捨てましょう。

また、外出前に車の窓を開けて空気を入れ替えて置く、無臭の消臭スプレーを使ってシートなどを消臭するといった対策もおすすめです。

車内はクレートやキャリーバッグで過ごさせる

車酔いは車の揺れによって三半規管に異常をきたし、平衡感覚がなくなるのが原因。そこで、愛犬の体が安定するようクレートやキャリーバッグに入れてあげましょう。最近では車専用のものも発売されているほか、既存のクレートにベルトをつけてしっかり固定できるタイプもあります。

また、外の景色が高速で流れていく様子を見るのも車酔いの原因になるので、外の景色が見えないよう布を被せたり窓にカーテンをつけてあげたりましょう。

まとめ

愛犬も人と同じく車酔いによって吐き気に襲われてしまいます。ただし、自分で具合が悪いことをはっきりと訴えられないので、そのまま嘔吐してぐったりしてしまうことも。愛犬を辛い目に合わせないためにも、ドライブ中はこまめに休憩をとって外の空気を吸わせてあげましょう。

また、愛犬が車酔いをしたらすぐに車を止めて、10分ほど外で遊ばせると症状が和らぐことも多いです。愛犬の様子を観察しながら、ぜひ行楽シーズンはペットとのドライブを楽しみましょう。

楽天トラベル

ペットと泊まれる宿をお探しの方はこちら

楽天トラベル

外部サイトへ移動します

この記事のライター