いざという時のために!愛犬と災害にあった時の備えを考える

いざという時のために!愛犬と災害にあった時の備えを考える

地震などの自然災害で飼い主さんと愛犬が離ればなれになってしまうこともあります。いざという時の避難場所を知っていますか?愛犬を守るためには何を用意しておけば良いのでしょうか。


普段からしておくことは?

ワクチン接種と狂犬病の予防接種は必ず!

いざという時に周りの人や他のペットの迷惑にならないように、ワクチンの接種と狂犬病の予防接種をしておくようにしましょう。

万が一、飼い主さんと離れて他のペットと避難所での共同生活になるかもしれません。避難所によっては、ワクチン接種や狂犬病の予防接種をしていない子は受け入れてくれない場合もあります。

予防接種の証明書は、接種した内容のほかに愛犬の犬や誕生日、飼い主の情報などが記載されます。予防接種証明書は犬の身分証明書のようなものなので、首輪に付けておくことで行方不明になった場合にも探しやすくなります。
予防接種証明書はペットとの旅行の際にも、宿泊施設に提示したり何かと必要になるので、何枚かコピーして用意しておくと便利です。

ご近所付き合いも大切に!

愛犬が1人でお留守番をしている際に被災するかもしれません。その時に、愛犬の様子を見にいってくれる繋がりや、一緒に連れて避難してくれる人の存在が必要になる場合があります。また、飼い主さんが離れた場所で被災してしまった場合に、ごはんを与えて様子を教えてくれる人がいてくれると、大変ありがたく心強いものです。

同じようにペットを飼っている人同士のつながりがあれば、被災した時にペットシェルターの情報などを交換することもできますし、足りないものなどを共有し合えることもあるかもしれません。

日ごろから、近くの人とのつながりを大切にしておくようにしましょう。何よりも、近所の人にペットの存在を知っていてもらうことが大切です。

実際に避難場所まで歩いてみましょう!

自宅が被災した場合、一番近い避難場所はどこなのか事前に確認しておきましょう。また、一時避難場所や広域避難場所など近くにいくつかある場合もあるので、チェックしておくと安心です。
避難場所まで愛犬と実際にお散歩に行ってみて、どのくらい時間がかかるか、危険な場所がないかなども確認しておくようにしましょう。

せっかく避難場所まで着いたのに、ペットの受け入れを拒否されてしまっては元も子もありません。あらかじめ、ペットの受け入れ体制が整っているのか、ペットシェルターなどが近くにあるのかなどを知っておくことをおすすめします。

非常持ち出しバッグにも愛犬用品を

飼い主さんの非常持ち出しバッグには何が入っていますか?食料や水、アルミシートなど最近では必要なものの情報が公開されているので、準備している人も多いことでしょう。
では、愛犬の持ち物は何が必要なのでしょうか。

□ケージやクレート
□首輪やハーネス(迷子札を付けておくと良い)
□リード
□予防接種証明書
□3日分程度のフード
□水
□携帯用食器
□スリッカーブラシ
□トイレシート
□愛犬のにおいの付いたタオルなど
□常備薬(必要な場合)

荷物に余裕があるようであれば、普段から食べているおやつや、お気に入りのおもちゃなども持っていると便利です。ほかにも、マナーバンドや歯ブラシなど、なるべくストレスなく過ごせるような用品を集めておきましょう。

災害が起きた!その時はどう行動したら良い?

少しの揺れでの避難だからと家にお留守番させるのではなく、今後状況が変わる可能性もあるので出来る限り一緒に避難するようにしましょう。いくら普段おとなしい犬でも、地震などいつもとは違う状況になると興奮してしまうかもしれません。逃がしてしまったり、離したりしないようにしてください。

避難する際には、小型犬はリードなどでつなぐのではなく、なるべくケージやクレートに入れて移動するようにしましょう。また、入口のフタをしっかり締めたことを確認して運びましょう。
普段から、指示したらすぐにケージやクレートに入ってくれるように慣らしておくことが重要です。
避難所ではそのまま眠ることになるかもしれません。愛犬が落ち着いて眠れるように、飼い主さんやペットの臭いのついた普段使用しているタオルなどを敷いてあげると良いでしょう。

中型犬や大型犬などは、必ずリードに繋いで行動します。
飼い主さんが慌てたり不安定な状態だと、犬はそれを敏感に察知して言うことを聞かない場合があります。まずは、飼い主さんが落ち着いてパニックにならないように行動しましょう。

普段のしつけが愛犬の命を救う!

「待て」や「おいで」「静かに」など、普段から飼い主さんの言うことをしっかり聞けるようにしておくことは速やかに行動できるので、災害など一時を争う時には大変重要になります。
無駄吠えをしたりすぐに威嚇するような場合は、周りの人に迷惑をかけてしまうことになるので、しつけの際には注意しましょう。
避難所で他のペットや知らない人の中に入っても落ち着いて過ごせるように、お出かけ慣れさせておくことも重要です。

避難所生活は、私たち人間でも大変ストレスの溜まることですが、ペットなどの動物にとっては、何が起こっているのか、これからどうなるのかが理解できず、そのストレスは相当のものだと言われています。大切な愛犬が少しでも安心して過ごせるように、飼い主さんはいつも以上に落ち着いた声で声かけしてあげるように意識してあげてください。

どんな場面でもお互いの信頼で乗り切れるように努めましょう!

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