夢のおうちでドッグラン♪施工例と注意すべきポイント

夢のおうちでドッグラン♪施工例と注意すべきポイント

こんにちは!NPOイヌネコライフネットワークえひめに参加しているZOE-AMJPです。散歩だけではなかなか思い切り走らせてやれないですよね。ドッグランも、近くになかったり不特定多数の犬と仲良くできるか不安なことも。おうちにドッグランがあれば安全に走らせてやれますね。ドッグランを作る際のポイントをまとめました


庭にドッグランを作るメリット

お庭にドッグランがあったら・・・
犬を飼っている人なら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
最近ではカフェに併設されていたり、高速道路のSAなどにもドッグランがあります。
さまざまな犬と触れ合えて、一時的ではありますが社会性を学ぶ機会でもありますね。

しかし、中には神経質な犬もいます。
特定の犬種に対して攻撃的になってしまったり、他犬種全般に対して厳しい態度をとる犬もいます。
我が家のアラスカンマラミュートのように、大型であり、かつ、顔が恐いといった場合は、それ自体で他の飼い主さんから敬遠される場合もあります。

そんな時、自宅で思い切り走り回れる場所があったら、どんなに幸せなことでしょう。

実は、我が家もそういう思いから庭にドッグランを作りました。
我が家の施工例などをふまえて、庭にドッグランを作る場合のポイントなどをお伝えします。

ドッグランを作るために押さえておくべきポイント

ドッグランを作るとなると、フェンスの材質やデザインなどに気が向いてしまいがちです。でも、犬をノーリードで走り回らせるということですから、それなりに注意しておかなければならない点がいくつかあります。

立地条件など周囲への配慮はもちろんですし、脱走防止のフェンスや塀はどうするのかなどがあり、簡単に作れるというわけではありません。

そこで、注意すべきポイントをまとめました。

周囲への配慮は万全か

日本は土地がありませんから、山の中の一軒家ならばまだしも、都会の分譲地などではご近所への配慮は欠かせません。

我が家の場合は、敷地の北側に川、その向こう側は道路と畑が広がる立地で、お隣との距離もかなりあります。
また、家の前も公共の施設であるため、夜間は人がいません。
そういったことで、近隣に騒音やにおいなどの迷惑をかけることはないと判断し、作ることにしました。

お隣が近い場合や、犬が恐いといったご近所さんがいる場合は、事前にきちんとお話をし、理解を得ることは不可欠です。

もし、理解が得られない場合は、たとえご自分の敷地内のこととはいえ、ドッグランを作ることは後々のトラブルが考えられますから、考え直した方が良いですね。

地面の現状を確認する

おうちを新築した時点でドッグランを作る予定であれば、まえもって芝生を植えたり土のままにしておくといったことが出来ますが、たとえば砂利を敷いているとか、コンクリートで埋めているといった場合は施工方法が変わります。

地面の状態がドッグランに適していない場合は、それ自体をまずやり変えることも必要となりますので、当然費用も加算されます。

費用の計算をする上で見落としがちなので、頭に入れておきましょう。

水道、電気の確保ができるかどうか

室内飼いの場合、遊ばせた後で家に入れるわけですから、出来れば足を洗ったり持ち出したおもちゃなどを洗うための「洗い場」があると助かります。
また、芝生を敷く場合などは近くに水栓があったほうが水やりなどの管理が楽です。

冬場など、日が暮れるのが早い場合は、帰宅してから遊ばせることを考えると照明があったほうが安全面でも良いですね。

これらはもちろん後からでもなんとかできます。しかし、芝生を敷いたりフェンスをしてしまった後で思いついても、施工に限界がある場合があります。最初に考えておけば、「こうすればよかった、不便だ」と後悔することもありません。

地面をどうするか

公共のドッグランなどは、芝生か土そのままというところが多いですね。
見た目としては、青々とした芝生が理想的ですが、管理や費用などはどうでしょうか?

それぞれのメリット、デメリットをまとめました。

芝生の場合

見た目は断然、芝生が良いですよね。
柔らかい芝生は、犬の足腰に負担も少なく、寝転がってごろごろしてもそんなに汚れません。

しかし、広さにもよりますが広ければ広いほど、その管理は大変になります。
芝生のタイプにもよりますが、一般的な芝生の場合、どうしても雑草や害虫の発生は防ぐことが難しいものです。

ちょっと気を抜くと、あちらこちらで雑草がはえてしまって、見た目にも残念なことになりがちです。また、部分的に枯れてしまったり、走るのが好きな犬や大型犬などの場合は芝生が傷んで根ついてくれないことも。

費用は、最初から完全に敷きこんでしまうと数十万円かかる場合があります。
もし、今庭に芝があるなら、それをはいで植え替えることが可能なので業者さんに伝えましょう。
ただし、春先、秋口でなければ植え替えてもうまくいかないため、工事を始める時期もそれに合わせると良いです。

種から撒くという方法もありますが、キレイにそろうかどうかの問題もありますし、数週間から数か月かかるのであまりお勧めしません。

土のままにする場合

芝生同様、犬の足腰のためにはよいですね。
しかし、雨上がりなどはまず遊べませんし、晴天時でもかなり汚れてしまいます。

また、雑草との闘いの日々になってしまう可能性が高いので、時間が取れない場合はやめた方が無難です。

住宅密集地などの場合、土ぼこりが近隣にご迷惑になることもありますので、可能ならばやはりグランドカバーの植物を植えた方がいいです。

ウッドデッキにする場合

あまりないケースかと思いますが、広くないお庭の場合や小型犬の場合は、リビングからの掃き出し窓の前部分にウッドデッキを施工し、フェンスを張ってドッグランとして使うことも可能です。

時間がある、DIYに自信がある場合は、材料をホームセンターで購入して作ることで費用をおさえられます。
しかし、安全面などから専門業者さんにお願いした方がよいかもしれないですね。

コンクリートにする場合

駐車スペースと併用する、雑草問題などでコンクリートで埋めてしまうケースもあります。

しかし、犬が走り回ると考えると、あまり良いとはいえません。
特に、濡れている状態で走り回ると、滑ったり転んだりして足腰を傷める可能性があるのでドッグランには不向きです。

また、費用も安く見積もってもコンクリートの打設だけで50万円以上になると思われますし、素人がDIYでやるには専門知識もいりますので難しいですね。

フェンス、脱走防止について

ドッグランを作る場合、近隣への配慮と同等に、脱走防止には細心の注意が必要です。

犬は係留することが義務付けられていますので、もしも脱走して他人に迷惑をかけてしまったら、場合によっては飼い主の過失責任を問われることもあり得ます。
それに、なにより脱走して犬の命が失われてしまったら、悔やんでも悔やみきれませんね。

そのためにも、脱走防止はしっかりと考えておきましょう。

フェンスは小型犬であれば1メートル30センチ以上あれば飛び出すということはないでしょうが、犬によってはフェンスを駆け上がる可能性もありますので、小型犬だからと言って油断せず、十分な高さを用意しましょう。

また、見落としがちな点として、フェンスが接地している部分があります。
穴を掘るのが好きな犬は、フェンスの下を掘って脱走する可能性があります。
常に目を離さないのであれば気づけますが、数分でも目を離す可能性があるのなら、フェンスの足元はコンクリートで固めることが最も安全です。

我が家はアラスカンマラミュートなので、塀の高さは1メートル80センチ、フェンスの倒壊、足元からの脱走防止のためコンクリート基礎を施してあります。

自宅に作ったドッグラン、施工例!

チワワと暮らしている方のお宅です。かなり広いですし、芝生も美しく管理されていますね。
水栓、照明の確保もできていますし、理想的なお庭ドッグランといえます。

トイプードルのガブリエルちゃん専用お庭ドッグランです。
芝生を敷いたばかりとのことですが、芝生を敷く場合はこのように四角形にカットされた芝を配置して、根が張るのを待つというのが一般的ですね。
なるべく、根付くまでは踏み荒らさない方が良いようですが、小型犬程度であれば大丈夫です。

おうちの周りの軒下の通路のことを、その名も「犬走り」と呼びます。
まさに犬走り!(笑)

小型犬であれば、十分に楽しめますね。もしも犬走りが物置状態になっているなら、このような活用方法もあります。

最後に、我が家のドッグランです。
費用は、金網フェンス、基礎工事、整地、残土処分、芝の張替えなどなどで50万円ほど。
もともとの塀は費用に含んでいません。

大型犬のため、安全性を第一に考え全て専門の業者さんにお願いしています。
小型犬であれば、フェンスの高さやそもそもの広さなどを小さくできますから、価格は抑えられます。

まとめ

いかがでしたか?
これからおうちを建てる予定がある方、おうちは建てているけど庭を持て余している方などで犬を飼っている方は是非、お庭をドッグランにしてみませんか?

お散歩とは違った犬たちの表情を楽しめます。
ストレス解消や犬との触れ合いの時間確保にも役立ちますし、毎日の犬との暮らしが一層豊かになりますよ!

楽天トラベル

ペットと泊まれる宿をお探しの方はこちら

楽天トラベル

外部サイトへ移動します

この記事のライター

関連するキーワード


ドッグラン 施行例

関連する投稿


嗅覚は人の1000倍以上!犬の五感で見る犬の不思議世界とは?

嗅覚は人の1000倍以上!犬の五感で見る犬の不思議世界とは?

犬が見る世界って一体どんな感じなんだろう?犬の住む世界。実は人間の住む世界とはかなり違うんですよ。今回は、犬の五感で見る犬の世界をご紹介したいと思います。


猫と犬を同時に飼う場合のトラブル回避!愛犬に猫を紹介する時の5つの鉄則

猫と犬を同時に飼う場合のトラブル回避!愛犬に猫を紹介する時の5つの鉄則

犬のいる家庭に猫を迎えるケースは、遠い過去にはあまり聞きなれなかったものの、最近では当たり前のようになってきましたね。初対面同士であることに加え、犬と猫は違う動物同士。「大丈夫かな?」と心配する方も多いでしょう。今回は愛犬に新しい猫を紹介する時のの5つの鉄則をご紹介します。


犬や猫の抜け毛、楽ちんキレイなお掃除のコツは?

犬や猫の抜け毛、楽ちんキレイなお掃除のコツは?

取っても取ってもきりがない!家の色んなところにくっついている犬や猫の抜け毛に困っていませんか?お掃除の時間が少しでも楽になるような方法はあるのでしょうか。


愛犬をお風呂に入れよう。気持ちいい!清潔にして愛犬の健康を保つコツ♪

愛犬をお風呂に入れよう。気持ちいい!清潔にして愛犬の健康を保つコツ♪

犬を飼い始めで心配になることの一つに『お風呂』があります。大事な愛犬のお風呂、温度や入れ方など体の負担も考えながら上手に入れてあげたいですよね。清潔にすることは大事なことですが、注意することもたくさんあります。犬のお風呂と健康を保つコツをご紹介します。


ペットがいる飼い主への影響。犬への愛情がヒトの健康を左右する!

ペットがいる飼い主への影響。犬への愛情がヒトの健康を左右する!

ここ最近の日本は、猫ブームと言われ、猫派の人が増えているようです。もちろん単純に猫が好きという人も多いですが、「犬も猫もどちらも好きだけど、犬は散歩しないといけないから・・・」という人も多いのではないでしょうか。ちょっと待ってください。その散歩、実は私たちに大きなメリットになってるんですよ。


最新の投稿


「ペットロス症候群」 その症状と心に開いた空洞の埋め方

「ペットロス症候群」 その症状と心に開いた空洞の埋め方

長い間一緒に暮らしていたペットが亡くなってしまった時、心に大きな空洞ができたように感じてしまうことがあります。 ペットを失うこととは一体どうことなのか?飼い主さんが直面する心の病気「ペットロス症候群」についてご紹介したいと思います。


嗅覚は人の1000倍以上!犬の五感で見る犬の不思議世界とは?

嗅覚は人の1000倍以上!犬の五感で見る犬の不思議世界とは?

犬が見る世界って一体どんな感じなんだろう?犬の住む世界。実は人間の住む世界とはかなり違うんですよ。今回は、犬の五感で見る犬の世界をご紹介したいと思います。


猫の習性は独特!喉鳴らし、フレーメン反応、猫パンチの意味

猫の習性は独特!喉鳴らし、フレーメン反応、猫パンチの意味

動物がある特定の状況や環境になると決まった行動パターンをとることを「習性」といいます。猫には独特の習性がありますので、それを知っていると猫と一緒に暮らす楽しさが倍増するでしょぅ。初めて猫を飼う方は特に、猫の行動パターンとその意味をよく理解しておきましょう。今回は猫特有の習性について取り上げてみます。


猫のオスとメス、初めての人が飼いやすい性別はどっち?

猫のオスとメス、初めての人が飼いやすい性別はどっち?

猫の里親さんを探す保護施設で仕事をしていましたが、里親を希望する人では、オスとメスにこだわらない方が多いですが、初めて猫を飼う方では、飼いやすいと聞くから、とメスを希望される方が圧倒的に多かったです。本当にメスの方が飼いやすいのでしょうか。オス猫とメス猫の違いをまとめました。


猫と犬を同時に飼う場合のトラブル回避!愛犬に猫を紹介する時の5つの鉄則

猫と犬を同時に飼う場合のトラブル回避!愛犬に猫を紹介する時の5つの鉄則

犬のいる家庭に猫を迎えるケースは、遠い過去にはあまり聞きなれなかったものの、最近では当たり前のようになってきましたね。初対面同士であることに加え、犬と猫は違う動物同士。「大丈夫かな?」と心配する方も多いでしょう。今回は愛犬に新しい猫を紹介する時のの5つの鉄則をご紹介します。