都心からも近い! 隠れた猫島「江ノ島」のおすすめスポット

都心からも近い! 隠れた猫島「江ノ島」のおすすめスポット


猫に出会える穴場①聖天島公園周辺

首都圏から日帰りできる江ノ島で猫に出会えるおすすめスポットのひとつめは、「聖天島公園(しょうてんじまこうえん)」です。江ノ島のメイン観光スポットから外れているため、ひっそりとした雰囲気がありますが、人が少ない分ゆっくりした時間を過ごすことができます。そのため人が多い島の観光よりはのんびりと猫に癒されたい、という人にもおすすめの猫スポットとなっています。

もともと小さな岩場の島だったのですが、1964年に東京オリンピックでヨット競技を行うために埋め立てられたという経緯があり、今でも岩肌の一部が残っていて昔の島の様子をうかがうことができます。聖天島公園の場所はヨットハーバー近くなので、比較的わかりやすい場所にある公園です。江ノ島内の商店街やシーキャンドルへのルートから外れているために、人が少なく猫たちが集まりやすい環境になっています。

公園内には小さな祠があり、ここには鎌倉時代の僧侶・良真上人の像があります。昔は八坂神社のお祭り「江の島天王祭」のときに聖天島公園で神聖な禊を行っていたそうです。祠の周辺にも、こっそり猫がいたりすることもあります。人懐っこい猫もいますが、周囲の人間を気にしていないマイペースな猫、日向ぼっこをしている猫など自然な姿を見ることができます。江ノ島の他の猫スポットにも行きたいという場合には、観光地ルートから外れているので長くても1時間くらいの滞在にしておいたほうが、他の場所も見て回りやすいです。

〇基本情報
・名称:聖天島公園
・住所:〒251-0036  神奈川県藤沢市江ノ島1丁目6-1
・電話番号:0466-25-1111(藤沢市役所)
・アクセス:江ノ島電鉄で藤沢駅から江ノ島駅まで約10分
公式サイトhttp://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/

猫に出会える穴場②シーキャンドル

「シーキャンドル」とは、江ノ島の中にある展望台の名称です。シーキャンドルはサムエル・コッキング苑内にあり、ここでも猫たちとふれあうことができます。サムエル・コッキング苑はその昔イギリスから日本に来ていた貿易商由来の植物園で、夏は灯篭、冬はイルミネーションで綺麗に飾られていることで、観光名所にもなっています。

歩き疲れたときはサムエル・コッキング苑内にあるカフェで休憩しましょう。カフェで休憩中に、猫が食べ物に興味を持って寄ってきたからといって、食べ物をあげてはいけません。カフェなどで提供されている料理やスイーツは人間用であってネコ用ではないため、猫の体内で処理できない成分などが含まれていることがあるためです。

シーキャンドルに行くためにはサムエル・コッキング苑の入館料を払う必要がありますが、植物の中に見え隠れする猫たちの姿がとても可愛らしいです。シーキャンドルではイベントを行うことも多いですが、人が多いイベント開催中は猫が他の静かな場所に移動してしまい、姿を見ることができないこともあります。またサムエル・コッキング苑とシーキャンドルは営業時間も決まっているので、訪れるときは時間に気を付けて移動しましょう。

〇基本情報
・名称:シーキャンドル(サムエル・コッキング苑内)
・住所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江ノ島2丁目3 藤沢市江ノ島2丁目3-28
・電話番号:0466-23-2444(江ノ島遊園事業所)
・アクセス:江ノ島電鉄で藤沢駅から江ノ島駅まで約10分
公式サイトhttps://enoshima-seacandle.com/

シーキャンドル③弁財天仲見世通り

江ノ島の入り口から江ノ島神社へと向かう途中にある弁財天仲見世通りには、観光客に人気のしらす丼などのお店や和菓子などのおみやげ屋さんが軒を連ねています。グルメな観光客だけでなく地元の人も多いため、とてもにぎやかな場所で猫がいなさそうと思う人も多いでしょう。しかし食べ物の匂いのせいか、ここでも猫の姿を見ることができます。また、弁財天仲見世通りに姿を現す猫たちは人間に慣れているようで、近づいても警戒することが少ないです。

地元の人たちも猫たちをまるで家族のように可愛がっていて、不幸な猫が増えないよう「猫のための募金箱」を弁財天仲見世通りに設置していますが、なぜかこの募金箱周辺では猫に会うことができる確率が高いといわれています。弁財天仲見世通りの猫募金は猫たちの餌や、江ノ島内の猫の数をコントロールするための避妊手術などに使用されているようです。

最近では観光資源として猫を扱うようになってきているため江ノ島住民が餌付けしていますが、心ない人は猫を捨てるために島を訪れることもあるようです。そのため島の中には「捨て猫禁止」の看板を見ることもあります。

野猫たちのパラダイスともいえる江ノ島へは、江ノ島大橋があるため首都圏からマイカーで行くことも可能です。電車・バスなどの公共機関も多いので自分の観光ルートなどに合わせて交通手段を選びましょう。また江ノ島は観光スポットが多いので、予定時間内に回れるように、事前に観光スポットとルートを確認しておくことで、当日の観光がスムーズに回りやすいです。

江ノ島への主な交通機関

電車:
・小田急江ノ島線(片瀬江ノ島駅から徒歩5分)
・江ノ島電鉄(江ノ島駅から徒歩12分)
・湘南モノレール江ノ島線(湘南江ノ島駅から徒歩15分)

バス:
・京急バス(大船駅から27分/鎌倉駅から34分)
・江ノ電バス(藤沢駅から10分)

まとめ

江ノ島は観光地としても有名なので、土日や大型連休・夏休みなどは観光客が多く渋滞などもあり混雑しています。猫たちに会いに行くときは、混雑時期を避け、余裕を持ってお出掛けしましょう。

猫の島として知られている江ノ島は、猫に会いたい人にはおすすめのスポットです。猫たちを怖がらせたり嫌な思いをさせないために、写真撮影などのために追いかけまわしたり、無理に抱き上げたりするのはやめましょう。少し離れた位置から様子を見ておく程度にしておいたほうが、自然な姿を見ることができ猫たちに与えるストレスも少なくてすみます。

今回は江ノ島で猫を見ることのできる、聖天島公園やシーキャンドル、弁財天仲見世通りをまとめて3つご紹介しましたが、江ノ島では江ノ島神社や稚児ヶ淵などでも猫の姿を見ることができます。ときには猫と出会うことができないこともあるので、島中を巡っても猫に合えないときは江ノ島観光を楽しんでいるとふらりと猫が現れるかもしれません。

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この記事のライター