猫が留守番中に電気はつけておくべき? ちゃんと留守番してもらうコツ

猫が留守番中に電気はつけておくべき? ちゃんと留守番してもらうコツ


猫が留守番中、電気はつけておいたほうがいい?

仕事や買い物などで、猫にひとりでお留守番してもらうことは、日常生活を送っていると避けられません。特に仕事で長時間家を空けることが多い人は、猫が快適に過ごせているか不安になって自分なりに工夫している方も多いのではないでしょうか。猫のために電気やテレビをつけっぱなしにしていく飼い主さんもいるようですが、猫が留守番をする上でどのような環境を整えてあげるのがいいのでしょうか?

基本的に、猫が留守番中に電気やテレビをつけておく必要はありません。もともと暗闇でも目が利く猫は、夜中ひとりで室内にいても電気は不要です。むしろ、蛍光灯の明かりは猫の目には点滅しているように見えるので、ストレスになっている可能性もあります。テレビやラジオの音も、寝て過ごすことの多い猫にとっては無意味であるともいわれています。

ただし、明るくて音のある部屋で留守番することになれている猫や、普段からにぎやかな環境で過ごしている猫の場合は、突然静かな空間にひとりで取り残されると孤独に感じてしまうこともあります。そのような場合は、テレビをつけっぱなしにしておいたほうが上手に留守番できるかもしれません。

留守番させている間の注意点

猫に留守番をさせるときの主な注意点は、室温と危険物、餌やトイレの準備です。

まず、猫は室内の温度や湿度に非常に敏感な生き物です。冬場は気をつけている人も多いと思いますが、実は夏場も寒さ対策が必要なのは、ご存知でしょうか?

猫は1日中、その家の1番快適な場所を探しながら生活しています。真夏にエアコンをつけていくのは、猫を熱中症から守るために大切ですが、家の一部屋で留守番をさせる場合は、体が冷えすぎたときの逃げ場がないので、体調不良につながる可能性があります。そのため、猫用ベッドなどを置いておくようにしましょう。

次に、猫にとって危険なものや場所がないかを確認しましょう。猫はほとんど寝て過ごしますが、長時間ひとりでいると退屈してしまい、家の中をうろついたり外の様子を見に行ったりと、活動的になる時間帯もあります。普段は全く興味を示さないものに突然興味を示し、引き出しなどを勝手に開けてイタズラをしてしまうかもしれません。

そこで、電気コードや小さい部品など、猫が口に入れると危険なものをまとめて片付けておくことをおすすめします。鍵のかけられる引き出しや、スーツケースなどにまとめておけば、猫が取り出してしまう危険もありません。また、何かの拍子でドアが閉まって猫が閉じ込められることのないように、ドアストッパーを設置しておくと安心です。
猫が脱走してしまわないように、戸締まりの確認も忘れずにしましょう。網戸のまま出ていくことは、できるだけ避けてください。また、梅雨の時期は、湿度が上がりすぎないように、換気扇や除湿機などを利用して、猫が快適に過ごせるように工夫してあげてください。

猫にひとりで留守番してもらうときは、基本的に部屋の中で自由に動き回れるようにします。しかし猫がケガをしている場合や、他のペットとのケンカが絶えない家庭においては、ケージに入れたほうが安全です。ただし、ケージに入れてよいのはせいぜい数時間なので、1泊以上家を空ける場合は別の方法を考える必要があります。

ケージを使う際は寝床や餌場、トイレがそれぞれ分かれたものを選びましょう。人間と同じように、排泄物が近くにあると食欲や睡眠欲が阻害されてしまうためです。またケージの枠に取り付けられるノズルタイプの給水器を使うときは、出かける前に猫にその仕組を理解させなければいけません。

長期の留守番に便利なのが、給餌器と給水器です。給餌器とは、毎日決められた時間に自動的に餌を出してくれる機械です。腐りやすい餌には使えませんが、ドライフードであれば食中毒の心配もありません。

飲み水は大きなボウルに水を大量に入れておく方法もありますが、何かの拍子で器がひっくり返してしまった場合、それ以降は飲み水がない状態で過ごさなければいけなくなります。そのため、水がこぼれない固定された給水器か、部屋の複数箇所に水を設置するようにしましょう。

また、猫はトイレの環境に非常にデリケートです。トイレが汚れていたり匂いがこもっていたりするとトイレに入りたがらない猫もいます。留守番中の小さな環境の変化で、トイレを使用できない場合もあります。家にひとりでいるときに、何かの理由でトイレが使えなくなったときのために、複数のトイレを用意しておくと安心です。

カメラで猫の様子を確認しよう

猫がひとりで留守番している様子を監視カメラで見守ることができれば、飼い主さんも安心です。ペットを留守番させるときに便利な監視カメラには、据え置き型カメラとスマホアプリの2種類あります。

綺麗な映像や音を録画したい方には、画質のよい首振りやズーム機能のついた監視カメラがおすすめです。パソコンやスマホを通して、広い範囲を見渡すことができ、猫がいる場所を探してズームすることもできます。カメラを猫に倒されてしまうのが心配な方は、壁に固定できるタイプや、ペットボトルなど日用品の形をしたカメラを使ってみるのもよいでしょう。

さらに最近では、防水や、赤外線で暗い室内を撮影できるもの、さらにスピーカーが搭載されているものもあります。スピーカーを通して猫に話しかければ、飼い主さんがいない孤独から開放してあげられるかもしれません。

映像の質にこだわりのない方は、使用していないスマホやタブレットを活用して、監視カメラアプリを使ってみてはいかがでしょうか。無料でダウンロードでき、タイムラグもないのでリアルタイムで自分の家の様子を監視できます。画質はカメラと比較すると劣りますが、気軽に使えるところが長所です。


まとめ

いくら留守番上手な猫でも、長時間待たせてしまうときは家の中の様子が気になってしまいますよね。ちゃんとご飯を食べているか、悪さをしていないかなど、カメラを使えば遠くからでも見守ることができます。出かける前に猫が快適に過ごせる工夫をしてあげるのはもちろんですが、留守番中に飼い主さんが安心して用事を済ませられるようにするためにも、監視カメラアプリを活用してみてはいかがでしょうか?また、猫が寂しくならないように、普段使っているおもちゃなどを留守番させる部屋に忘れずに置いていってあげてくださいね。

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この記事のライター